選挙4日目
立川市議の山本ようすけです。
選挙は折り返し地点を迎えています、連日本当にお騒がせしています。
昨日(6月15日)は小金井市から議員仲間の坂井えつこさんが応援に来てくれたり、夜の西国立駅前での挨拶では10人以上のボランティアさんが駆けつけてくれました!
投票日までにあと4日!連日多くの人から応援やお声をいただいていて、本当に大きな励みになります。
しかし、選挙活動のことだけでなく、時間と労力が許す限り、当選後にやりたいことをアップし続けたいと思います!
今回は根川緑道のせせらぎについて書きます!
市民の憩いの場、根川緑道のせせらぎを守りたい!
錦町の地域ネタなので、全地域向けの選挙公報等には書いていませんが、従前から議会でも取り上げてきました。
こちらの動画でダイジェストにわかります!
根川緑道の水はどんな水?
根川緑道のせせらぎは自然のせせらぎのようにも見えますが、実は下水処理場(←立川市で独自に持っている)で処理した高度処理水を流しています!
しかし、今は東京都水道局が上下水道を一括管理する時代、、、この水源である下水処理場は廃止される予定になっています。
この下水処理場で処理される下水は東京都の下水処理場に編入されることになっており、このせせらぎを維持する方法が長年の課題でした。
そこで、せせらぎを維持する方法として、井戸水をつぎ足しながら、大池(カワセミが観察できるスポット)で取水して上流に戻すという循環させる計画になっています。
環境建設委員会での資料
大池。ここに上流に水を循環させるための取水ポンプが作られる。
この冬、インターン生とも現地を見に行きました。
桜並木のせせらぎの水が枯れるのでは!?
何とかせせらぎを維持させようということで水を循環させるということですが、循環の取水口より下流の部分、つまり桜並木のところは枯れてしまうのではないか、懸念しています。
↓桜並木の部分(インターン生たちと)
環境建設委員会でも質問したところ、「現在より水量は減る見込み」とのこと…
今でさえチョロチョロで枯れないか心配なのに、これ以上減って大丈夫なのか…?
桜並木&せせらぎの組み合わせを何とか残したい!
何とか大池以下の下流域のせせらぎも追加で井戸水を活用などによって維持できないか、環境建設委員会等で求めてきました。
現状の行政の対応方針としては、「とりあえず様子を見る」とのことですが、一度枯れてしまったら植生や飛来してきたカワセミも来なくなってしまったらなかなか元に戻りません。
それに桜並木&せせらぎという組み合わせこそ、市民の憩いの場として大きな価値を持っていると思っています。
今後もこの根川緑道のせせらぎ水を枯らすことのないよう、対応を求めていきます!!