今年も恒例の総合防災訓練が、第六中学校で行われました。

↑六中は泉体育館の隣、モノレール沿い
災害発生を想定した対応訓練だけでなく、インフラ事業者、助産師会、獣医師会、消防・警察・自衛隊、通訳ボランティア、社会福祉協議会など、
命と暮らしを守る多くの関係機関・団体が参加し、消火訓練や地震体験のコーナーも並びました。

↑会派の仲間と烈さん、大河原さんと

↑会派の仲間(稲橋議員、原議員)と避難行動要支援者(介護認定や障害などで避難の際に支援が必要な人)の登録や支援の在り方について議論。

↑避難所になった際に設営されるテント

↑地震が起きたらブレーカーを切れる装置。一番手前のやつは揺れで重りとなる玉が落ちてブレーカーのスイッチを切るという面白い仕組み。

↑VRを使って割れたガラスの上を歩く体験(実際に敷いてあるのは踏んだ触感が似ている卵パック)

↑富士見町の青木畳店さん(https://www.aokitatami.net/)が参加している「5日で500枚の約束」プロジェクト(http://tataminoyakusoku.net/)
災害時に全国の畳店から避難所に新しい畳を無料で届けるプロジェクト。
確かに、被災して心が無機的な時に、畳があることで少しでも温もりやホッと一息つくことができるような、そんなきっかけになるだろうなあと、感動しました。
能登半島地震でも石川県内の避難所13ヶ所に1,291枚の畳をお届けしたとのこと。

↑マンホールトイレの設営訓練。各小中学校ではマンホールトイレを設置できるようなマンホールがあります。

↑地震体験車

本当に様々な団体が参加していました。それぞれの防災に対する熱意が感じられました。
参加された皆様には本当にその熱意と取り組みに、感謝と敬意を申し上げます。
また、とても印象的だったのは、一般市民に加え、ペット連れの方、障害のある方、外国人とその通訳の方々など、
さまざまな立場の人たちが多く参加していたこと。
災害が起きれば、誰もが当事者です。
だからこそ、日頃からこうした取り組みにふれておくことの大切さを改めて実感しました。

色んなマスコット勢ぞろい!!










