マンガとサブカルの街・立川らしく自分が決意するまでの過程をマンガで描いていただきました!
マンガとサブカルの街・立川にちなんで、自分が決意するまでの過程をマンガで描いてもらいました。本作の執筆を引き受けてくれたのは成田麻未さんという僕の親友の妹さんです。
初めて会ったときは5年前、親友から妹が浪人生活で苦しい思いをしているという話を聞き、同じ浪人生活で苦しんだ経験(←浪人生編をご期待ください!)を持つ僕と会うことになったのが最初のきっかけでした。
会ったときは塞ぎ込んでいるようにも見え、彼女も(受験勉強からだけではない)生きづらさを抱えているように思えました。
その後、彼女は見事志望校に合格、親友を通じて学生生活を謳歌していると聞き心底ほっとしたのを覚えています。
それから数年が経ち、いよいよ挑戦に向け準備が忙しくなる中、「マンガとサブカルの街・立川らしく山本のことをマンガにしたらわかりやすいんじゃないか」という企画が持ち上がりました。
描いてもらうなら山本のことを知ってる人が、それも自分の理念に共感してくれる人に描いてもらいたい!そんな贅沢なことを思いながらあちこち探し回り、成田さんに白羽の矢が立ちました。
そして、「生きづらさを抱える人たちのために生きたい」という思いに共感していただき、この度の作品を快く引き受けていただくことになりました。
彼女はこの春に大学を卒業し、社会人になります。
それに向けての試験等で忙しい中での執筆、本当に感謝に堪えません。
この作品はそんな経緯で出来上がった本当に心のこもった作品です。
自分が主人公のマンガなんてどことなく気恥ずかしいものですが、ご一読いただけると嬉しいです。
こちらから、ご覧ください
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【立川市とマンガについて】
立川市は、『聖☆お兄さん』や『ガッチャマン クラウズ』の舞台である他、『とある魔術の禁書目録』、『とある科学の超電磁砲』、『魔法少女まどか☆マギカ』、『Persona4 the ANIMATION』等で立川の風景が使われていて、かつて市役所があったところには立川まんがぱーくがあります。自分はあんまりマンガを読まない方だったのですが、立川で大学浪人していた頃に当時好きだった子から聖☆お兄さんを勧められてとてもハマってしまったことがありました。立川の文化資産として今後のまちづくりにも上手く活かしていきたいですね。