かなり出遅れておりますが、改めまして、あけましておめでとうございます。今更ですが、昨年の振り返りと、新年のご挨拶をさせていただきます。
この2018年の一年間は自分の人生においても最も大変な一年でもあり、最も楽しい一年でもありました。ちょうど今年の1月に不安に包まれながら選挙に向けた準備を本格的に始めました。次第に手応えも感じるようになり、半年の活動を経て6月17日開票の立川市議会議員選挙。候補者数は43人で過去2番目の多さ、倍率は過去最高。厳しい戦いでしたが、1288票をいただき、当選を果たさせていただきました。
今回の市議会議員選挙は自分の人生にとっても最大の挑戦でした。正直に申し上げると周囲から反対されたり、誹謗中傷や嫌がらせに遭ったり、つらいことばかりでした。しかし、27歳の挑戦を応援したいという温かい声に支えられ、今回の当選は本当にお一人お一人のお力添えの賜物です。ご助力いただいた方々には改めて心より御礼申し上げます。
さて、議員として初めての議会である9月議会は山場を超えたと思ったら次の山が立ちはだかるというような怒濤の一ヶ月となりました。山のような見慣れない資料が届き、悪戦苦闘していました。また、議会という場所はどうにも世間の非常識がまかり通っている不可思議な風習も沢山あり、驚くことばかりでした。
12月議会は9月ほど怒濤ではなかったものの、一人会派の議員としてどう成果を上げるか、悩むようになりました(多分今後も悩み続けると思います)。なかなか一般質問では成果を上げづらいとは思いつつも意見書等を通じて、一人会派としてのやりがいも見出しつつあります。こちらについては、また追って報告します。思うような成果がなかなか上がらず、色々もどかしい思いをすることばかりですが、それらをバネにしてこれからも挑戦してゆこうと思いました。
それと、この2018年ではこれまでの人生で最も多くの人と出会った一年でもありました。元からあまり社交的でもなく、初対面の方にはなかなか気の利いたことも言えなかったにも関わらず、出会った方はみんな温かく、そんな自分を受け入れていただき本当にありがたく思っております。
いただいたご縁を胸に、今後とも無所属議員としてしがらみに囚われない立場から、しっかりと立川のために尽くしてゆこうと思いを新たにしております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。