昨日は日の出の森・支える会と水と映像フォーラムの共催で映画「あらかわ」、「続・あらかわ」の上映会でした!

映画は荒川のダムや堤防の開発や水質汚染、生活排水を垂れ流さない取組など、私たちの生活と川の関係を様々な視点から切り取っていて、川と私たちの生活の関わり方について考えさせてくれる内容でした。

映画は30年ほど前の映画で、「河川の水質汚濁があって農業用水を地下水に変えた」、「酒造を営んでいるが水質汚濁を予見して深い地下水に変えた」という描写もあり、当時から水質汚染のことが話題になっていて、そして当時は綺麗な地下水に切り替えたものの、今やその地下水すら汚染されているという現状…

水の問題は本当に変わらないどころか、むしろ深刻になってきているのではないかとも思わせるものでした。