心の整理もつかず、ご報告が遅くなってしまいました。

これまでずっと立川駅前でビッグイシュー(※1)を売っていた金子さんが9月にすい臓がんで亡くなられました。

(※1)ビッグイシュー:ホームレスや生活困窮者の自立を応援するためにイギリスではじまったストリートペーパー

立川駅の北口に立ち始めてもうすぐ20年を迎えようという時でした。

私が金子さんと出会ったのは高校卒業後の浪人時代(2009年)。

受験勉強で話し相手がいない中で金子さんは貴重な話し相手で、金子さんから私の前任者にも当たる当時市議だった大沢豊さんを紹介してもらって、自分もビッグイシューのボランティアに携わることになりました。

当時は何の気もなく始めたボランティアでしたが、結果的にはこの活動に携わってなければ議員に立候補してるはずもなく、金子さんはまさしく私の人生を大きく変えるきっかけをくれた人でした。

このことは朝日新聞のタウン誌「アサココ」にも掲載されました。

アサココ217号より

私だけでなく、多くの方の話し相手になっていたようで、体調が悪くなった後もほぼ毎日、常連さんたちのために駅に立っていました。

駅前が移ろいゆく中でも20年近く彼は同じ場所に立ち続け、行き交う人たちの愚痴や話を聞いて…お地蔵様みたいな存在だなあと密かに思ってました。

寂しいという言い方では表わせないくらいです。

金子さんの冥福を心よりお祈りします。

タウン誌アサココにも掲載されたので、是非お読みいただければと思います。(下記4ページ目)

アサココ265号より

http://asacoco.jp/wp-content/uploads/2023/11/2023_1102_265_01.pdf