かねてよりニュースでお伝えしていた講演会「もっと安心!ずっと平和in立川」をアレアレアにて開催いたしました!
ピースボートの代表、ICAN国際運営委員の川崎哲さんとベストセラーとなった「下流老人」の著書である藤田孝典さんにお越しいただき、
核兵器の廃絶と貧困問題について皆さんと一緒に勉強させていただきました。
↑参加者の方がダイジェストに画像一枚で内容をまとめてくれました!
川崎さんのお話は、「核兵器は使われることはないのではないか」という世間に抱かれがちな認識について、
そんなことはなく、核の数自体は減少しつつも、使用される脅威は年々拡大しているという、説得が非常に印象的で、
今後も取り組んでゆこうと改めて強く感じました。
藤田さんのお話は、自分がボランティアに携わっていたこともあり、とても身近に感じる課題でした。
貧困というのは今や一部の少数の人たちに限定される問題ではなく、非常に多くの人が直面する深刻かつ喫緊の課題であることが伝わってきました。
また、政策としては住宅政策についても触れられており、今後の立川の貧困対策を考える上でも有意義なお話でした。
みなさんと一緒に貧困や核廃絶を考えるという素敵な時間でした!
川崎さん、藤田さん、そしてご参加いただいた方、本当にありがとうございました!