結果はご存じの通り、山本が応援していた蓮舫さんは次点どころか3位という結果でした。
立川市においては有権者数153,345人に対し、投票に行ったのは90,195人で投票率は58.82%、前回の53.62%と比べると上昇しました。
上昇したことは悪くないけど、4年前のコロナ禍で外出を控える雰囲気だったことを考えると、特筆するほどの上昇ではないという所感です。
組織票だろうと何だろうと1票の重みは同じ。厳しい結果ですが、これも民意の一つの表れとして受け止めるしかありません。
多くの人にとっては依然として政治は自分の生活とはかけ離れたものだと冷めた目で見ている、あるいは政治に関心を抱けないほど余裕がなくなっているのではないかと痛感しています。
しかしその一方で、意を決して一人街宣を始める人たちがいたことは大きな希望です。
選挙に行こうというメッセージを掲げながら行きかう大勢の人たちの前に晒すことが、どれだけ勇気のいることか。
また、表には出ずとも、知人や友人、家族に推しの候補のことを説得した人たちも少なからずいるでしょう。これだってとても勇気のいることです。駅前に立つことも、政治のことを話すにしても、嘲笑されたりドン引きされたり、心無い言葉を投げつけられるリスクがあります。それでも行動した。心から敬意を抱きます。
結果に落ち込んでいる人も少なからずいると思いますが、「行動できた」ということは大きな結果です。行動できたご自身のことをどうか褒めていただきたいと切に願っています。
本当にお疲れ様でした。
さて、山本はというと、今回の結果を受けて「もっともっと多くの人に政治がいかに自分たちの生活に密着しているかを実感してもらいたい」、「もっと政治を身近に感じて興味を持ってもらいたい」と思いました。ありがたいことに市議の仕事はそれができる一番の仕事だと思っています。
私たちが歩く道、遊ぶ公園、通う学校や保育園、捨てるゴミ、利用するバス、日頃から備える防災、その他の利用する多くの公共サービス、全部市が関わっていることです。
こうした私たちの生活がいかに政治と密接に繋がっているのか。これを伝えることができるのは市議である私の役割だと思っています。早速、市政報告会の準備や、少し前に作った市政レポートの公開準備、またそれらに囚われない新しい発信の方法もないかなあ、なんて考えていたり…
少し落ち込みながらも決して腐らず、気持ちを切り替えて、希望を持ちながら一層活動に邁進していきます!
P.S
他にも色々思うことあるのですが、余裕があれば投稿します!