立川市議会議員候補の山本ようすけです。

選挙も最終日を迎えて、大詰めです。

↓17日22時のご挨拶

 

さて、気候変動対策についてです。

この4年間に何度も質問をしてきたことで、市民活動としても気候危機マーチなどに参加してきました!

↓他の市民や稲橋議員と

議員としてのこれまでの活動や課題について書いていきます!

立川市の気候変動対策は極めて貧弱

現在、立川市の気候変動対策は環境基本計画に記載されています。

しかし、市全体としての具体的な削減計画がなく、そのために具体的な施策も打てない状況になっています。

現行の計画では令和6年度まで、その後は新しく改定され、市全体の削減計画も策定するのではないかと思います。

しかし世界全体では2030年までの取り組みが重要であり、8年しか残されていません。

計画改定時期を待つなどという悠長なことを言っている状況ではありません。

これまでの議会においても

残されている時間がないので、早急に基本計画を改定し、市全体でいつまでにどれだけの削減をするのか、計画を改定すべきではないかと訴えました。

しかし、残念ながら答弁としてはつれない内容…

「改定時期を待つ」、「改定しなくても真剣に取り組んでいく」、「別に気候変動を軽視してはいない」

との答弁ばかり…

しかし、実際は立川市ではほとんど踏み込んだ施策は実施されていない状況です。

先月も若い方から立川市での環境基本計画の改定やゼロカーボンゼロカーシティ宣言を出してほしいとの陳情が提出されました。

行政の答弁もさることながら、議会としても、私と共産党以外の委員は「継続審査」という名のもとに潰してしまいました。

若い方からの切実な訴えをこうも無下にしてしまうとは、議会としても本当に恥ずかしいことだと思います。

これからも市全体としての計画策定、並びにより踏み込んだ削減政策を要望していきたいと思います。

今回の施策提案としては、各家庭へのLED照明器具の提供を始め、

・公共施設の屋根に太陽光パネルを設置する

・市の調達電力を再エネ由来にする

ということも以前から要望してきました。

上記の二つについては、ちょっとだけ答弁が少しずつ良くなっているような気もします…

(これまでは「研究していく」というお茶の濁し方だったのが、「今後は必要だと思う」的な内容に変わってきてる気が…)

 

これからも引き続き、一層の気候変動対策を求めていきます!

お読みいただきありがとうございました!

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いよいよ明日が投票日です。今日であれば駅前の窓口サービスセンターと市役所で期日前投票もできます!

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