立川市議会議員の山本ようすけです。
立川市議選3日目、連日お騒がせしています。
さて、6月14日の朝は立川駅南口からご挨拶
午前中は選挙カー回りで、
お昼を食べて…
午後は中野区議会議員の間ひとみさんが応援に駆けつけてくれました!
現在は中野区議として活動されている間さん、実は愛知県新城市の出身で、
山本が議員になって初めての政策提案した若者議会でもコーディネーターとして深く関わっていました!
新城市の若者議会にも視察に行ったことがあり、そちらでもお世話になりました!
せっかくなので、山本が今後の4年間でも実現したい若者政策について、ちゃんと政策を書きたいと思います!
若者政策について思うこと
山本が初めて議員になった最初の一般質問で使った資料や取り上げた内容を元に、今後もやっていきたいことを記します。
若い人は地域との関りは希薄かもしれない、しかしきっかけがないだけで潜在的な関心は必ずしも低くはない
若い人たちは政治には関心がないと言われている一方、地域に対しては必ずしも無関心ではないと考えています。
立川市の市民に対する調査によれば、「地域の行事等では若い人たちの参加は少ない。しかし、地域へ貢献したいという思い自体は決して低いわけではないことがわかります。
以下画像は議会で用いたスライド資料
若い人の地域活動は確かに希薄
しかし、貢献したいという思いは必ずしも乏しいわけではないことがわかります。
きっかけさえあれば、地域に貢献する大きな力になりうるのではないかと考えています。
そこで、若者議会という制度
消滅可能性都市の一つとされた愛知県の新城市で、このままでは町が危ないと危機感を抱いて若者の意見を取り入れて実現している制度。
制度の内容を一言で言えば、若い人たちや市役所若手職員で、市税1000万円の使い方を1年かけて議論して、その通りに予算を使うというもの。
つまり若い人たちの意見が直接市政に反映することができる。
詳しくは若者議会のHPへ!
若者議会HPより
新城市へ視察に行って、若い人たちだけでなく、メンターとなる若手職員の話も聞くことができ、
若い人の斬新な意見が直接市政に反映されるという効果はもちろんのことながら、
政策立案に普段は携われない若手職員も、メンターという形で直接政策作りに参画できるから、とてもやりがいを感じるという、副次的な効果もあることがわかりました。
若者議会視察の写真、自由で意見が言いやすい雰囲気づくりの工夫が感じられた。
2018年の8月だから、この時はまだ間ひとみさんは区議会議員ではなかった。右は狛江市議だった市原さん
若者議会で実現した事業のポスター。ポスターだけでも市役所の力量だけではこういう発想にはたどり着かないことがわかる。
こんな素晴らしい政策を議員になって初めての政策提案で提案したものの、
残念ながら立川市ではまだこういう先進的なことには後ろ向き…でも諦めず必要性を訴えていきたい!
今後の4年間をかけてでも、引き続き若者政策の実現に向けて取り組んでいきます!
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