今日は私が運営委員を務める日の出の森・支える会の総会でした!


スタッフの高齢化や財務状況の縮小など、多くの市民団体の例に漏れず厳しい状況です。
総会後の学習会では檜原村での産廃焼却施設の反対運動に携わってきて、今年の4月の村議選に当選された松岡賢二さんと嶋﨑佐有理さんからのお話、当会代表の瀬戸昌之さんによる日の出の谷戸沢ごみ処分場の汚染状況についてお話がありました。

日の出にある谷戸沢のごみ埋立地では埋め立て完了が1998年。その時から24年後(←この間、追加の埋め立てはないにも関わらず)の2022年においても地下水汚染が続いている状況がデータからも明らかになっています。
一度汚染が発生してしまうと、簡単には元に戻らないことを痛感しました。
檜原村では住民運動や選挙などもあって産廃施設の建築に待ったがかかったという力強い成果をご報告いただきました。

どこのまちにおいてもゴミや水の問題は私たちの生活に直結してきます。
この立川においても決して他人事ではありません。