これまで生活保護に係る諸問題に取り組んできましたが、その根底にはケースワーカーの逼迫した業務状況があるのではないかと思い、今回議会事務局に調査を依頼し、調査結果を取り上げていただきました!
無料低額宿泊所から居宅に移行しづらい問題をはじめ、生保の問題についてはこれまで議会でも何度も取り上げてきましたが、その一方で現場の職員はかなりの使命感を持って対応していただいていることもわかっていました。それにも関わらず無低の問題や冷たい対応との声が…
このちぐはぐ感の答えの一つがケースワーカーの逼迫ではないかと仮説を立てて今回の調査を依頼しました。いくら意欲や使命感があっても業務が逼迫しては親身な対応は限界がありますし否が応でも担当を増やしたくないと考えがちになるでしょう。
特に近年ではケースワーカーの仕事は生保のみならず生活困窮者自立支援事業の業務も増加しており更に業務が増えているはずです。
私も引き続きケースワーカーの適切な人員配置ができるよう声を上げていきます。
今回の調査や報道が大きなきっかけになることを願っています。