立川市議の山本ようすけです。

「さんきゅうハウス」の恒例となっている河原の見回りを実施しました。

今回のルートは、国立から昭島にかけての多摩大橋まで、多摩川沿いを歩きました。

河川敷には今もなお生活されている方々がいらっしゃいます。

見回りでは支援物資を片手に、丁寧に声をかけ、既に私たちと定期的に連絡を取っている方々と再会したり、新たな方々との交流を試みたりしました。

中には私たちとの接触を拒む方もおり、それぞれの状況に応じた対応が必要です。

 

実際に河原に足を踏み入れると、広がる原野の大きさに驚かされます。

獣道を歩くだけでなく、草をかき分けながら進むこともあり、

時には文字通りは茨の道のようなところも…

見回りと平行して、ごみ拾い活動も…

相変わらずプラスチックごみが多く、こうしたプラスチックを例えばウミガメが餌と間違えて食べてしまったり、他の生き物が取り込んで苦しい思いをしたり、更に最終的には私たちの健康にも影響が出ると思うと、本当に心が痛みます。

河原で暮らす方々を気遣うことも、ごみ拾いをすることも、人や生き物の命を守るという点で同じだと思っています。

自然と人々、地域の未来を守るため、これからもこの活動を大切にしていきたいと感じました。